【能登018】老衰【地震・1週間以内・90歳代・女性】

災害区分 地震
発災から死亡までの期間 1週間以内
性別・年齢 女性・90歳代
死因 老衰

死亡までの経緯等

要介護5で介護老人保健施設に入所中。誤嚥性肺炎等の既往あり。施設にて被災し、1階のデイケアスペースに移動し生活。1月4日に胃液の逆流。1月5日に胆汁性嘔吐、チアノーゼあり。酸素飽和度は測定不能となり、下顎呼吸も出現し死亡した。
震災自体によるショック・ストレス、続く余震の恐怖、入所施設自体の被災による介護環境の激変等により、心身に相当の負荷が加わったことが原因で、震災がなかった場合と比較してより早期に体力が低下して老衰により死亡したものと考えられる。よって、死因と災害との間に相当因果関係があると判断した。

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