【127】窒息【地震・3年超・10歳代・男性】

災害区分 地震
発災から死亡までの期間 3年超
性別・年齢 男性・10歳代
死因 窒息

死亡までの経緯等

発災後は家族で県外へ避難した。当初母親は仕事の都合で地元に戻ったため、父親と生活するが、発災から約3年後頃には父親が地元に戻り、母親と生活することとなった。地元と他県での二重生活で精神的に不安定となり、発災から約6年後に窒息死した。
災害により避難を余儀なくされ、避難生活による身体的・精神的負担が死期を早めたと考えられることから、死亡と災害との間に因果関係があると認められた。

タイトルとURLをコピーしました