【能登015】心不全【地震・1週間以内・70歳代・男性】

災害区分 地震
発災から死亡までの期間 1週間以内
性別・年齢 男性・70歳代
死因 心不全

死亡までの経緯等

被災前は肺高血圧症で在宅酸素をしていた。入浴のときは一部介助が必要だったがその他は特に支障なく生活することができていた。1月1日自宅にて被災。停電のため1時間程、酸素吸入が出来なかった。トイレから動けなくなった。1月2日食欲が低下し、1月4日机に突っ伏して意識を失い、呼びかけに応じなかったため救急搬送。病院にて心不全増悪で死亡した。
震災によるショック・ストレス・恐怖に加え、停電により自宅酸素療法を1時間程度実施できなかったこと、停電断水下での過酷な生活状況などにより、心身に相当な負荷が生じ、心不全増悪により死に至ったものと推測できる。よって、死因と災害との間に相当因果関係があると判断した。

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