【能登013】敗血症【地震・1週間以内・90歳代・女性】

災害区分 地震
発災から死亡までの期間 1週間以内
性別・年齢 女性・90歳代
死因 敗血症

死亡までの経緯等

息子と二人暮らし。自宅にて被災。自宅は停電・断水となるが被災後も自宅にて生活していた。1月4日、昼頃、体が冷たくなっているところを来訪した近隣の方が発見。救急搬送するが、同日死亡した。
震災によるショック・ストレス・恐怖に加え、停電・断水等の過酷な状況の中で、心身に相当の負荷が生じ、徐々に体力も低下し、感染症に感染しやすい状況にあったものと推測できる(また、水分摂取量の減少により、排尿回数が減り、結果、細菌への感染リスクが高まっていたとも考えられる。)。そのような状況下で、急性腎盂腎炎を発症し敗血症により死に至ったものと考えられる。よって、死因と災害との間に相当因果関係があると判断した。

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