【能登019】腹壁膿瘍【地震・1週間以内・80歳代・男性】

災害区分 地震
発災から死亡までの期間 1週間以内
性別・年齢 男性・80歳代
死因 腹壁膿瘍

死亡までの経緯等

要支援1で癌などの既往があった。令和5年12月に癌は相当進行し緩和治療の状態。被災前から病院に入院していた。入院中の病院にて被災。被災による明らかな外傷はなかったが、1月2日には全身のむくみ、4日に血圧50~70台、1月5日から点滴無しとなり同日死亡した。
震災前から胆管癌及び死因たる腹壁膿瘍を発症していたが、震災自体によるショック・ストレス・恐怖に加え、入院先が被災し医療看護体制が限定的となった結果、震災がなかった場合と比較してより早期に死亡したものと推測できる。よって、死因と災害との間に相当因果関係があると判断した。

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