【能登006】老衰【地震・1週間以内・80歳代・女性】

災害区分 地震
発災から死亡までの期間 1週間以内
性別・年齢 女性・80歳代
死因 老衰

死亡までの経緯等

令和5年8月、右大腿骨頚部を骨折し入院。入院中に要介護5の認定。退院後、介護老人保健施設入所。施設にて被災。施設は、断水、停電。スプリンクラーの誤作動あり。停電のため、吸痰も実施できず。1月2日に死亡した。
発災直前の令和6年1月1日午後2時頃には家族と元気に面会しており、翌日に死が迫っているような状況ではなかった。むしろ、震災自体によるショック・ストレス・恐怖に加え、スプリンクラーにより体が濡れたことや、停電断水による過酷な状況の中(停電により吸痰も実施不可)で、体力が急激に低下し、老衰により死亡したものと考えられる。よって、死因と災害との間に相当因果関係があると判断した。

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