【能登026】老衰【地震・1か月以内・90歳代・男性】

災害区分 地震
発災から死亡までの期間 1か月以内
性別・年齢 男性・90歳代
死因 老衰

死亡までの経緯等

褥瘡性潰瘍、糖尿病などのため要介護5。がんの既往あり。介護老人保健施設で生活。施設にて被災し、施設は断水となるが非常用電源で照明、暖房は石油ストーブを使用することができ、引き続き施設で生活。発災後、食事の摂取は日によって1割から10割とバラつきあり。1月7日にバイタルに異常はなかったが、1月8日に心停止状態で発見され、死亡した。震災自体によるショック・ストレス、続く余震の恐怖、入所施設自体の被災による介護環境の激変等により、心身に相当
の負荷が加わったことが原因で、震災がなかった場合と比較してより早期に体力が低下して老衰により死亡したものと考えられる。よって、死因と災害との間に相当因果関係があると判断した。

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