災害区分 地震
発災から死亡までの期間 1か月以内
性別・年齢 女性・90歳代
死因 老衰
死亡までの経緯等
被災前は特別養護老人ホームに入所していた。 看取りの方針だった。1月1日、特別養護老人ホームにて被災。6日、水気の物を少量嘔吐し、9日は活気のない状態であった。1月11日老衰にて死亡した。
看取りの方針ではあったが、震災時点で死期が差し迫っていたわけではない。しかしながら、震災自体によるショック・ストレス、続く余震の恐怖、入所施設自体の被災による介護環境の激変等により心身に相当な負荷が生じたことで、震災がなかった場合と比較してより早期に体力が低下して老衰により死亡したものと考えられる。よって、死因と災害との間に相当因果関係があると判断した。
