災害区分 地震
発災から死亡までの期間 1か月以内
性別・年齢 男性・90歳代
死因 誤嚥性肺炎
死亡までの経緯等
認知症などのため要介護4。グループホームで生活し糖尿病などの既往あり。昨年に脳梗塞の疑いで入院。12月からは特別養護老人ホームに入所。施設で被災し、施設は一部損壊で停電・断水。被災後も施設にて生活。1月2日の夕方には寒いという訴え、1月8日には痰が切れないと訴えあり。1月8日の昼、下顎呼吸状態で救急搬送。1月10日には呼びかけ等に反応しない状態となり、1月11日に死亡した。
震災自体によるショック・ストレス、続く余震の恐怖、入所施設自体の被災による介護環境の激変(停電・断水・食事の変化)等により心身に相当な負荷が生じ、これが原因となって体力が低下して誤嚥性肺炎により死亡したものと推測できる。
よって、死因と災害との間に相当因果関係があると判断した。
