【能登037】消化管穿孔【地震・1か月以内・90歳代・男性】

災害区分 地震
発災から死亡までの期間 1か月以内
性別・年齢 男性・90歳代
死因 消化管穿孔

死亡までの経緯等

介護の認定は受けておらず、家族5人で自宅にて生活。進行胃がん・リンパ節転移あり。自宅にて被災。自宅は大規模半壊で断水・停電。1月8日に体力の低下の様子が見られたため救急要請。総合病院に入院。家族は遠方への転院は希望せず、同病院においての治療を希望。1月9日に消化管穿孔の可能性があるが手術はせず療養すること家族は希望する。1月11日に死亡した。
震災自体によるショック・ストレス、続く余震の恐怖、自宅が大規模半壊となったショック、停電断水下での過酷な生活等により、心身に相当な負荷が生じ、既往の胃癌の影響もあって消化管穿孔を発症して死亡したものと考えられる。よって、死因と災害との間に相当因果関係があると判断した。

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